女性の加齢臭はどこから?においの原因とその撃退法を知ろう

女性の加齢臭はどこから?においの原因とその撃退法を知ろう

自分ではなかなか気づきにくい加齢臭、身体のどこから発生しているのかご存じですか?加齢臭は意外な部分から発生していたり、場所によっては洗いすぎによって匂いが強まっていたりもするんです。加齢臭が発生する原因とその撃退法を知っておきましょう。

加齢臭の発生する原因ってなに?

女性は30代後半~40代前半にかけて加齢臭が発生し始めると言われています。それは、加齢臭が発生するメカニズムによるものだそうです。

●加齢臭(ノネナール)= 過酸化脂質 + パルミトオレイン酸

大まかに言うと、加齢臭は酸化した皮脂腺の中の脂質(過酸化脂質)と脂肪酸(パルミトオレイン酸)が反応することで発生する「ノネナール」という物質によるものです。このパルミトオレイン酸が中高年になってから分泌されることと、30代後半から皮脂の分泌を抑える女性ホルモンが減少して皮脂量が増加することから、加齢臭が強く感じられるようになるのだそうです。

加齢臭の発生する場所と撃退法

身体の中でも加齢臭が発生しやすいパーツがいくつかあります。場所によって加齢臭が発生する要因も異なるため、そのパーツごとに効果的な対処を行っていきましょう。

【加齢臭が発生する体のパーツ別原因と対処法】
◇頭皮
皮脂の分泌量が多いうえ、髪の毛で蒸れやすい頭皮は加齢臭が発生しやすいパーツです。頭皮の皮脂をしっかり取りたいからといって、洗浄力の強いシャンプーを使うのは逆効果。頭皮の皮脂を過剰に取ってしまうと、頭皮が乾燥してさらに多くの皮脂が分泌されるため、加齢臭が強くなってしまうそうです。シャンプーは洗浄力が強すぎないものを選び、爪を立てずに指の腹でマッサージするように洗うようにしましょう。またシャンプーやトリートメント等のすすぎ残しも臭いの元になるため、たっぷりお湯を使って十分なすすぎを意識できるといいですね。入浴後は生乾きの頭皮で雑菌が繁殖しやすいため、ドライヤーで頭皮と髪の毛を完全に乾燥させましょう。

◇襟足
首の後ろ、特に髪の生え際の襟足の部分も汗をかきやすく、加齢臭が発生しやすい場所です。頭皮のケア方法を参考にするといいでしょう。日中襟足の臭いが気になる場合は、身体用のデオドラントシートで軽く押さえるのがおすすめです。

◇耳の後ろ
うっかり洗い忘れてしまいがちな耳の後ろも、実は加齢臭が発生しやすいゾーン。入浴時にしっかりこすり洗いをしたり、シャンプーやトリートメントのすすぎ残しがないようにしっかりすすぐことで加齢臭を防ぐことが可能です。

◇Tゾーン、鼻
顔の中でも皮脂量の多いTゾーンから鼻にかけてのゾーンは、加齢臭の宝庫といっても過言ではないエリア。顔から臭いがするというのは意外に思われるかもしれませんが、分泌された皮脂は思ったよりもすぐに臭いを発してしまいます。顔も、頭皮と同様に皮脂を取りすぎると逆に皮脂の分泌を促してしまうので注意が必要です。クレンジング剤や洗顔フォームなどは洗浄力の強すぎないものを選び、指でゴシゴシこすらないように心がけましょう。洗顔後は、しっかり保湿ケアを行うことで皮脂量を抑えることができます。

◇胸、背中
胸や背中は、実は「体のTゾーン」とも呼ばれているくらい皮脂腺が多い場所なんです。特に普段から運動をする習慣がない方は、体の皮脂腺がつまりがちになり加齢臭がきつくなってしまうのだとか。日頃からウォーキング等の軽い運動を行うのも効果的ですが、おすすめなのはきちんとお風呂で湯船につかること。ぬるめのお湯にじっくり浸かって汗を流すようにしましょう。

◇脇の下
脇の下にあるアポクリン汗腺は、臭いのする汗を作る汗腺。加齢臭だけでなく、体臭を抑えるためにもしっかりケアしておきたい部分ですね。脇の下は蒸れやすいため、どうしても雑菌が繁殖しやすくなってしまうのだとか。脇のにおいの対策としてはお風呂で脇の下をよく洗うのはもちろんですが、ニットなどを着用して蒸れやすくなってしまう秋冬はデオドラント剤でのケアを強化する必要がありそうです。スプレータイプのデオドラント剤よりも直接塗るタイプのデオドラント剤のほうがしっかり臭いを抑えてくれるのでおすすめです。

いかがでしたか。加齢臭が発生しやすい場所は、意外にたくさんありましたね。毎日のケアを行うことで、加齢臭を抑えることができます。日常のボディケアに加えて、加齢臭を予防するケアも始めてみてはいかがでしょうか。
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。

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