食品添加物の「セルロース」の役割や考えられる危険性について

食品添加物の「セルロース」の役割や考えられる危険性について

食品添加物としてよく使用されているセルロース。名前は何となく聞いたことがあるものの、どのような役割があるのか知らない方も多いのではないでしょうか?セルロースは体内に入れても安全な添加物であるかチェックしていきましょう。

添加物として使用されている「セルロース」の役割とは?

セルロースとは不溶性食物繊維の一種のこと。野菜や果物などの食材をはじめ、木や雑草などほとんどの植物に含まれているそう。添加物に加工されたセルロースの用途は化粧品やサプリメント、紙や衣料繊維など様々あります。

食品添加物としては粉チーズやとろけるチーズといった乳製品に配合されており、チーズ同士がくっつかないようにしたり粘り気を出すなどの役割があります。その他、サプリメントや口紅などを成形しやすくするための増粘安定剤として使われているようです。

添加物だけじゃない!セルロースを多く含む食材

セルロースは食物繊維なので消化・吸収されず、便として体外へ排出されます。そのため、体に入っても肌荒れなどのトラブルを起こす可能性は低く、健康面においても特に害はないそうです。ただし、添加物に加工されたセルロースに関しては不明点が多くまだまだ注意が必要と言われています。

【「セルロース」に考えられる危険性〜添加物の場合は?〜】
食品添加物として使用されている加工セルロースには「ヒドロキシプロピルセルロース」や「ヒドロキシプロピルメチルセルロース」があります。一昔前の日本では食品への添加が禁止されていましたが、現在は安全性に問題がないとして食品にも配合されています。しかし、EUでは現在も食品への添加が認められていないのだとか。とても危険な添加物とは言えませんが、気になる方はできるだけセルロースが配合されていない食品を選ぶことをおすすめします。

いかがでしたか?セルロースについてご紹介致しました。食品添加物は全て体に悪いのか?というとそうではありません。なかには天然由来の体に優しい添加物も存在します。美容と健康のためにも普段からどんな添加物が危険で、安全なのかしっかりと見極めながらインナーケアを実践していくと尚良いでしょう。

 Profile
■監修/MINTO
栄養士。
原宿・下北沢にてアパレル販売員を経験後、現在はWebライター兼コンサルタントとして活躍中。資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で発信している。
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■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。

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