いちごを美味しく食べて痩せる!いちごのダイエット効果とは⁈

いちごを美味しく食べて痩せる!いちごのダイエット効果とは⁈

いちご狩りの季節到来。ビニールハウスでかぶりつくいちごの味は格別ですよね!甘くて美味しく見た目にも可愛いいちごは、ダイエットにも効果が期待できるのをご存じですか?ここでは、いちごのダイエット効果や、効果的な食べ方についてご紹介します。

いちごの嬉しい4つのダイエット効果

いちごはその甘さからは想像できないほど意外にも低カロリーです。(1粒あたり約5kcal。1パック250gで約85kcal程度です。)いちごは栄養の宝庫で、含まれる栄養成分は乱れた食生活になっている人や栄養不足の人におすすめの食材です。

【いちごの栄養とダイエット効果】
<ビタミンCで代謝アップ>
いちごにはさまざまなビタミンが含まれていますが、最も知られているのがビタミンCです。ビタミンCは美肌効果だけでなく、実はダイエット効果も期待できます。主に副腎で作られているDHEA(デヒドロエピアンドロステロン)というホルモンです。DHEAは体脂肪を作るホルモンの働きを抑え筋肉量を増やすことで代謝アップを促すと言われています。ビタミンCは、DHEAの代謝をサポートする成分の働きを活性化する作用が期待されています。

<食物繊維で便秘解消>
いちごには「ペクチン」という食物繊維が豊富に含まれており、腸内の乳酸菌を増やすことによって腸内環境を整えます。また、腸内で不要になったコレステロールを体外に排出したり、善玉菌を増やす働きがあり、便秘改善への効果が期待できます。

<アントシアニンで脂肪燃焼>
いちごの真っ赤な色素のもと、アントシアニンが豊富に含まれています。アントシアニンはポリフェノールの一種で、老化や病気の原因になる活性酸素と戦う抗酸化作用があります。また、アントシアニンには、体に内臓脂肪を溜め込むのを防いでくれる働きがあり、メタボリックシンドロームの予防に効果的と言われています。

<カリウムでむくみ解消>
体がむくむ原因は、塩分の摂り過ぎによるものが多いと言われています。塩分を摂り過ぎると、体内の塩分濃度を中和しようと、水分が補給されます。その塩分や水分が体の部位に溜まり、むくみを引き起こします。体の中の不要な塩分を排出し、むくみの改善に効果が期待できます。脂肪ではなくむくみによる「水太り」の状態にある人や下半身のむくみが気になる人には、特におすすめです。

いちごのダイエット効果を高める食べ方と選び方

それでは、いちごに期待できるダイエット効果をより高める食べ方や選び方についてご紹介します。

【ダイエットに効果的ないちごの食べ方】
<朝食や間食に食べる>
朝は体の老廃物を排出する時間帯です。いちごの食物繊維が朝の排泄をスムーズにします。寝ている間に消費したエネルギーを、果糖で補給する役割もあると言われています。食べる量は、10個が目安です。

そして、間食に取り入れるのも◎。空腹時に取り入れることで、満腹感を得やすくなるだけでなく、その後食べたものの消化を助ける働きもしてくれます。クッキーやスナック菓子などのお菓子に比べて低脂質・低糖質で、栄養補給もできます。食べる量は、5個が目安です。

<そのまま食べる>
いちごはそのまま食べるのがおすすめです。なぜなら、調理することによりビタミンCの成分が損なわれてしまうからです。いちごは痛みやすく鮮度が落ちやすいので、購入したら早めに食べるようにしましょう。ビタミンCは実はヘタの部分に多く含まれています。ヘタを包丁で切り落としてから水洗いしてしまうと、ビタミンCが50〜60%と大幅ダウンしてしまいます。いちごを食べる際はさっと水洗いしてから手でヘタを取り除いて食べるのがおススメです。ヘタの部分は、指でつまんで軽くひねるとキレイに取れます。

【ダイエットに◎いちごの選び方】
いちごの実は、隅々まで赤色が濃く、色の濃淡に関わらず鮮やかでムラなく、ツブツブが立っているもの。ヘタは、緑が濃く、元気に上にピンと反り返り、実から離れているものが選ぶポイントです。甘みが凝縮され美味しく食べることができます。

ダイエットには避けたいいちごの食べ方

一方、ダイエット中の方には、おすすめできないいちごの食べ方もあります。

【ダイエットに不向きないちごの食べ方】
<練乳をかけなない>
練乳をかけて、いちごを食べるのが好きな方も多いと思います。しかし、ダイエットには不向き。練乳は濃縮した牛乳に砂糖を加えたもので、含まれる糖分がかなり高いです。100gあたりのカロリーは331kcalもあります。

<ダイエットとはいえ、いちごだけを食べない>
いちごは確かに栄養たっぷりで、ダイエットにおすすめの食べ物です。しかし、いちごだけを食べると栄養に偏りが出てしまいます。また、イチゴはカロリーが低く、多く食べても一日に必要な摂取カロリーに満たず、体が飢餓状態になってしまいます。体がエネルギーの消費を防ぐために、脂肪ではなく筋肉の量を減らしてしまい、不健康な痩せ方へと繋がります。

<いちごの食べ過ぎ>
いちごは甘くて美味しいため、ついつい食べ過ぎてしまいます。いちごの甘さは、果糖によるものです。果糖は、多くの果物に含まれていますが、実は普通の砂糖よりも脂肪に変換されやすいというデメリットがあります。いちごは低カロリー・低糖質ですが、何も考えずにパクパクと食べてしまうと、太る原因になります。食べ過ぎに気をつけましょう。

いかがでしたか?これからがいちごの旬の時期。ダイエットだけでなく健康や美容にも効果的な食材です。美味しく食べて、美ボディを手に入れましょう!

 Profile
<執筆>
増子 光世(ますこ みつよ)
日本ビューティーフード協会インストラクター
−10kg のダイエットに成功したことを機に美容や健康にいいことを日々研究中。
ブログ:https://ameblo.jp/shining-warld/

<監修>
一般社団日本ビューティーフード協会 代表理事 鈴木梨沙(すずき りさ)
体の内側から整えキレイと幸せを叶える一生継続可能な食事を提案する専門家として、延べ1200名以上の方にセミナー講演会を実施。著書「美女になる簡単ヘルシーダイエットBook」がある。
一般社団日本ビューティーフード協会公式サイト:http://beauty-food-lisa.com/

関連記事