痩せにくいのは「隠れ肥満」が原因だった⁈ 食事法で体質改善!

痩せにくいのは「隠れ肥満」が原因だった⁈ 食事法で体質改善!

せっかくダイエットをして体重を減らしたのにリバウンドしてしまった。体重は以前と変わらないのに体形がくずれた。なんとなく身体が重い、痩せにくくなった、というようなことありませんか?その原因は、もしかしたら「隠れ肥満」かも知れません!

痩せにくさの原因「隠れ肥満」には、2つのタイプがある

隠れ肥満とは、見た目や体重とは関係なく、体内脂肪の割合である体脂肪率が高い状態のことをいいます。隠れ肥満の原因の体脂肪には、2種類のタイプがあります。

【皮下脂肪型】
上半身は細いのに下半身が太り気味な皮下脂肪が多い状態で「洋ナシ型体型」と言われています。女性に多い体型です。女性ホルモンには皮下脂肪を蓄える性質があり、女性の隠れ肥満は洋ナシ型体型になりがちと言われています。生活習慣病に繋がるよりも、女性特有の病気(乳がん・子宮筋腫・子宮がんなど)の発症の原因になる場合があると言われています。

【内臓脂肪型】
手足は細いのにお腹だけぽっこり
と内臓脂肪が多い状態で「リンゴ型体型」と言われています。男性に多い体型です。お腹をつまんでみて、うまくつまめない場合は、内臓脂肪が増えている可能性があります。また、内臓脂肪が溜まり過ぎてしまうと、生活習慣病を引き起こす原因になると言われています。

食べ過ぎや運動不足だけじゃない!「隠れ肥満」の原因はダイエットも!?

肥満の原因は、運動をせず食事の摂取量が多いことにあると捉えがちですが、内臓に脂肪がたまりやすい隠れ肥満には様々な原因があります。

【隠れ肥満を引き起こす様々な原因】
<過度な食事制限のダイエット>
食事の量を減らしたり、極端な食事制限をするダイエットは栄養不足となり、脂肪を燃焼するのに必要な筋肉まで減り、基礎代謝も下がります。その結果、食事を元に戻すと脂肪がつきやすい身体になってしまい、内臓脂肪も溜まりやすい状態になり、ダイエット前よりも太りやすい体質になると言われています。

<基礎代謝の低下>
基礎代謝は年齢とともに低下し、脂肪燃焼がしづらく余ったエネルギーが脂肪として蓄積されると言われています。

<日々のストレス>
過度なストレスにより、自律神経が乱れて交感神経が優位な状態の割合が多くなると、基礎代謝の低下、血行不良などなどさまざまな症状になって現れます。その影響で隠れ肥満になると言われています。

<運動不足>
運動不足になると筋肉の衰えにつながり、脂肪燃焼の働きが低下します。筋肉の量が低下するとエネルギーが消費されず隠れ肥満へとつながります。

「隠れ肥満」を改善する4つの食事法

隠れ肥満を改善するには、無理なダイエットは逆効果です。次のような食事を心がけましょう。

【隠れ肥満を改善する、食事法】
<一日三食しっかり食べる>
食事を抜くことにより、体はエネルギーを貯め込み、内臓脂肪も貯めこむもとになってしまいます。

<偏食せず、野菜や海藻をしっかり摂る>
代謝を促す働きのあるビタミン豊富な緑黄色野菜(ホウレンソウ、にんじん、トマトなど)や、腸内環境を整える食物繊維が豊富な海藻類やキノコ類、大豆製品を摂り栄養バランスを整えましょう。

<甘い間食を減らす>
甘い間食の砂糖は脂肪に繋がります。やめるだけで体重が落ちたり、体脂肪率が低下する事が多いと言われています。間食がやめられないのであれば、まずはヘルシーなものに変えてみましょう。

<ゆっくり食べて腹八分目を心がける>
ゆっくりとよく噛んで食べることにより、満腹中枢を刺激します。また、ゆっくり食べることで、八分目でも満足感が得られます。
いかがでしたか?隠れ肥満にならないためにも、日々の生活の食習慣の見直しから意識して、隠れ肥満から脱出しましょう!

 Profile
<執筆>
増子 光世(ますこ みつよ)
日本ビューティーフード協会インストラクター
−10kg のダイエットに成功したことを機に美容や健康にいいことを日々研究中。
ブログ:https://ameblo.jp/shining-warld/

<監修>
一般社団日本ビューティーフード協会 代表理事 鈴木梨沙(すずき りさ)
体の内側から整えキレイと幸せを叶える一生継続可能な食事を提案する専門家として、延べ1200名以上の方にセミナー講演会を実施。著書「美女になる簡単ヘルシーダイエットBook」がある。
一般社団日本ビューティーフード協会公式サイト:http://beauty-food-lisa.com/

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