慰謝料の金額は何で決まるのか?慰謝料の決定方法を解説致します。

慰謝料の金額は何で決まるのか?慰謝料の決定方法を解説致します。

慰謝料の金額は、どれだけ精神的なダメージを受けたかということで決まります。

愛する人と結婚しても、場合によっては別れを選択しなければいけないケースもあります。

原因は相手の浮気であったり長年の精神的・肉体的苦痛であったりするでしょうが、その結果離婚を選択し慰謝料を請求する場合、なるべくならばより高額な金額をもらいたいですよね。

慰謝料を高額請求するためにも、慰謝料の金額が何で確定するのかを覚えておきましょう。

1.そもそも慰謝料って何!?

疑問1

慰謝料とは、精神的損害、こころの傷を金額にて表したものです。

慰謝料の金額は、どれだけ精神的なダメージを受けたかということで決まります。

よって、心の傷は十人十色なので、すべての案件により異なります。

2.慰謝料の金額は何で決まるのか?

お金1

(1)婚姻期間

浮気をされたときの慰謝料の金額には、婚姻期間も大きく関わってきます。

慰謝料の金額は、浮気をされたことでどれだけ精神的な損害を被ったかということで決まります。それまで長い間結婚生活を続けてきて、信頼関係を築いてきているほど、裏切られたときのショックは大きいと考えられます。そのため、婚姻期間が長いほど、慰謝料の金額は大きくなる傾向があります。それまで良い家族を築くために努力をしてきた、配偶者に尽くしてきた、楽しい思い出をたくさん作ってきた。それらをすべて浮気によって壊されたのなら、高額な慰謝料を請求する権利があります。

(2)配偶者の不倫期間

配偶者の不倫期間は慰謝料を算定する上で重要になります。長い期間にわたって配偶者を裏切り続けていた場合には、精神的なダメージが大きいと考えられるので、慰謝料の金額も大きくなります。肉体関係がなくても、配偶者以外の異性と長い期間にわたって密会を続けていたというケースでも、慰謝料が認められることがあります。慰謝料の金額は総合的な判断で決まりますが、配偶者の不倫期間は重要な要素の1つです。

(3)不倫の回数

慰謝料の金額には明確な基準がないために、状況などによって増減されることが珍しくありません。そして慰謝料というのは精神的な苦痛を金銭によって賄うという意味があるので、不倫の場合では一回だけよりは不倫の回数が多い方が慰謝料の額は増額される傾向にあります。

その他にも、浮気の主導権がどちらにあったかなどによっても慰謝料の額は変動してきます。

(4)配偶者の年収や資産状況

離婚する慰謝料請求の原因となる行為をした人物の年収が高ければ高いほど、よりおおい額の慰謝料を支払ってもらうことができます。また慰謝料を請求する相手の資産状況が良いほど、より高額な慰謝料をもらうことが可能です。

(5)年齡

慰謝料の発生する事案は、浮気、不倫、離婚や交通事故、著作権や肖像権、労働問題や医療事故など多様です。では、慰謝料の金額は年齡によって変化するのでしょうか。

慰謝料は、主導権がどちらにあったのかで金額が変わってきます。年齢差が大きければ、年齡が高い方に主導権があったと判断されやすいため、慰謝料が高くなるケースがあります。

(6)職業

慰謝料の金額は職業やその所得にも影響を与えます。例えば支払う側が企業の重役であれば、所得も高いと判定されます。そうなれば多少慰謝料が高くなっても支払う側の生活に影響を及ぼすことはありません。逆に定職に就いていないフリーターであると少なく見積もられる可能性もあります。フリーターであれば所得も安定せず、慰謝料を支払えば生活が苦しくなることは目に見えて明らかとなります。この慰謝料の金額は支払われる側の職業や所得によっても変化が生じることもあります。

(7)精神的苦痛、名誉既存を負った証拠

詐欺被害やトラブルで精神的苦痛があった場合、被害者の方は慰謝料の請求が出来る場合があります。何か所持品が盗まれたり壊されていた場合は賠償金を受け取る事が出来ますが、慰謝料の場合は更にそこに上乗せされる形で受け取れます。

慰謝料の金額は固定ではなく、状況によって変わります。名誉毀損があった場合、どれくらい精神的苦痛を感じたのかを証明するのは難しいです。しかしメッセージ等の証拠が残ってさえいれば慰謝料の金額も高額になります。

まとめ

慰謝料の金額は、何を根拠に金額が変動するかをご理解いただけたでしょうか?

皆様のお役にたてば幸いです。



慰謝料の金額は何で決まるのか?慰謝料の決定方法を解説致します。

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