ゴミの中は宝の山!?探偵が行う浮気調査方法の一つであるガーボロジーとは!?

ゴミの中は宝の山!?探偵が行う浮気調査方法の一つであるガーボロジーとは!?

探偵の調査方法の一つに「ガーボロジー」というものがあります。一般の方には「ガーボロジー」という言葉は聞きなれない言葉だと思います。

「ガーボロジー」とは対象者が出したゴミを調べる事によって情報を得る調査方法です。汚いなあと思われるかもしれませんが「ガーボロジー」を侮ってはいけません。浮気相手の家を判明させた時に名前を確認するために郵便物を見て確認することがありますが、情報量はゴミの中の方が圧倒的に多いのです。

会員になっている店舗などから届くハガキやDM、クレジットカードの利用明細などまで、全てシュレッダーにかけるのは面倒でそのまま捨ててしまっている人の方が多数派だと思います。

もしシュレッダーにかけていたとしても、ハガキ程度のサイズならかき集めればすぐに元の形に戻して確認する事が出来るのです。

今回は対象者が無意識に捨てているゴミの中にどういった情報があるのかなど「ガーボロジー」についてお話ししたいと思います。

1.「ガーボロジー」ってどのように行われているの?

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「ガーボロジー」を行う為には、まずは肝心のゴミを手に入れる所から始まります。まずは、バンなどの大きい車で対象者の自宅を張り込み、ゴミを出すところを確認します。この時にしっかり見ていないと、どのゴミを対象者が出したのかがわからなくなります。念の為、カメラで撮影しておくと良いでしょう。ゴミを出すところを確認できたらゴミを回収します。

ゴミを回収したら、張り込みに使っていた車の中に持ち込み、数人がかりで、一つ一つ丁寧に取り出しながら見ていきます。この時にバンなどの車の方がスペースがあって作業をしやすいです。個人情報が書いている物だけではなく、しっかりとすべてのゴミを確認します。ゴミの中には思いもよらぬ情報が隠れている場合が多いのです。

確認が終わったら、ゴミを全てゴミ"の中に戻してから、元のゴミ捨て場に戻しておきます。出勤前にゴミを捨てたとしたら、出勤の際にゴミ捨て場が目に入り、自分のゴミだけが無くなっている事に気づいてしまう恐れがある為です。

2.「ガーボロジー」によって得られる決定的な証拠

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1人暮らしの対象者の場合、依頼者様に隠し事がしやすく捨ててしまえばバレないと安心している為、ゴミの中を探る事によって依頼者様についている嘘などが発覚する場合があります。

浮気相手のゴミを調べれば、郵便物が一つでも入っていれば、名前が判りますし、その人の人となりまで判ってしまう事があります。浮気相手に同居人がいれば、同居人までわかります。なので「ガーボロジー」をする事はとても重要な事なのです。

ゴミの中を見る事によって以下のような事が判明します

携帯電話の請求書

携帯電話の料金が引き落としになっていなければ、自宅に請求書が届きます。その内容から様々な予測を立てる事が出来ます。対象者が一人暮らしなら貴重な情報源となるでしょう。

出会い系サイトなどの怪しい利用履歴がないか、通話料金が高すぎないかなどをチェックします。通話料金が高いようなら浮気相手と長電話をしているかもしれないなどと予測がたちます。

給与明細

依頼者様から聞いている給与とかけ離れていると、浮いたお金で浮気をしている可能性があります。欠勤や遅刻の数もチェックして、依頼者様から聞いている情報と差が無いか確かめます。欠勤の日が多いようならその日付や曜日をチェックしておき、次回の調査の参考にする事もあります。

金融機関からの郵便物

浮気をしている対象者が、お金が足りなくなってお金を借りているという事はよくあります。いくら借りたのか、いくら返さないといけないのかを見る事によって、どの程度の頻度で浮気をしているのか、お金を使っているのかのヒントとなります。

手紙

異性からの手紙が出てくると、内容によっては貴重な情報となります。手紙をシュレッダーにかける人などいないでしょうから、ばっちりと内容を見る事が出来ます。場合によっては住所や名前がわかりますし、「○日を楽しみにしてるね」などと書いてあれば、その日を調査すれば証拠が撮れる可能性が高まります。

メモ

浮気相手とのデートの約束など、他人にはバレたくない予定は手帳には書かずにメモしておき、予定が終わると証拠隠滅のために捨てるといった対象者もいます。いつデートをしていたのか、どういった場所に行ったのかなどを知る事で、今後の調査方針を変える事も珍しくありません。

3.シュレッダーをしても意味がない

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家庭用のシュレッダー程度なら、時間を掛ければすぐに元の形に戻してしまいます。シュレッダーをされた紙は一か所に固まっている事が多く、それほど難しい作業ではありません。慣れてくるとまるでパズルをやっているかのように楽しくなってくる程です。しかし、業務用の縦だけではなく横にも細かく裁断するようなシュレッダーになってくると再現するのはかなり厳しくなってきます。

対策としては、シュレッダーをした後にバラバラにして捨ててみたり、知られたくない情報は黒く塗りつぶして捨てるといった方法もあります。

4.「ガーボロジー」から情報を守る方法

「ガーボロジー」の恐ろしさはなんとなくわかっていただけたと思います。

普段SNSには個人情報に繋がるようなことは発信しないなど気を付けている方は大勢いると思いますが、ゴミにまで気を使っている人は少ないでしょう。しかし、その存在が判っていれば、知られたくない情報をしっかりと守る事も出来るのです。

例えば、知られたくない情報が載っている紙類なら、水に溶かして判別不可能にしたり、絶対に取れないようなインクなどで塗りつぶしてから捨てる、ゴミ収集車が来たのを確認して、回収業者に直接渡す、ゴミを自宅のゴミ捨て場ではなく、別のゴミ捨て場に出すなどです。別のゴミ捨て場に出す際は、尾行してくる人、車はいないかしっかりと確認をしましょう。

人のものを盗っているのだから泥棒ではないのかと思う方もいるでしょう。しかし、法律上、ゴミに出した時点でそれに対しての所有権を失ってしまうので窃盗罪は適用されないのです。しかし、マンションの敷地内などに入る事は違法なので、怪しい人物がいれば警察などに通報してみると良いでしょう。

5.一般の方が「ガーボロジー」をすると危険!

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「ガーボロジー」は探偵や警察が調査の一環としてやっている行為ですが、一般の方がやると危険です。発見されれば罪に問われる可能性もあるのです。探偵には特別な権利があるわけではないのですが、業務として調査をする事が認められている為、罪に問われる可能性が低いのです。

一般の方がしてしまうと、ストーカー規制法違反や威力業務妨害、地域の条例違反など大変な事になりかねないので、絶対に「ガーボロジー」をしてはいけません。好きな人の事を知りたいからやってみようなどとは絶対に思ってはいけません。

まとめ

今まで「ガーボロジー」など耳にもした事が無かった人は怖いと感じたのではないでしょうか。普段、いくら情報が漏れないように気を使っている人でも、ゴミの中までは気を使っておらず、気を使っていたとしてもシュレッダーをかけるくらいのものだと思います。

浮気調査をされている人だけではなく、ストーカーに付きまとわれている人なども「ガーボロジー」を受けている可能性があります。身に覚えのある方は、お話しした通りしっかりと対策をして、ゴミを出すようにしたほうが良いのかもしれません。また、ゴミを出した後、家の中からゴミ捨て場が見えるようなら見張ってみるのも良いでしょう。しかし、発見したからといって、自ら捕まえようとするのは危険ですので、警察へ相談するなどの対策をとりましょう。

普通に生きている限り、「ガーボロジー」を受ける事などまずないとは思いますが、こういった調査方法があるんだと知っているだけでも随分違うと思います。浮気をしていて探偵に尾行されている気がする、ストーカーに付きまとわれている、と感じた人は自分の出したゴミに気を遣い、何か対策をしてみてはいかがでしょうか。



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